2013年7月31日水曜日

[ARアプリ]議員向けARアプリケーションに触れて思ったこと

レイ・フロンティア田村(@tamura_jp)です。



インターネット選挙運動が解禁となったこともあり、議員向けのアプリケーションを目にするようになりました。その中でもAR技術を取り入れたアプリケーションがどのような効果を目的としてリリースされたのかを取り上げたいと思います。参議院選挙も終わり落ち着いた雰囲気なので、勝手ながら成功する議員アプリケーションとは何か?というポイントを考えてみるところまで進めていきます。

■(仮説)そもそも議員が独自のスマートフォンアプリケーションを開発する理由は何か?


・プッシュ通知機能を活用して、イベントなブログなどの更新情報を通知する(有権者との継続的なつながり)。
・話題作り。露出を少しでも増やし認知を向上する(新規支援者を増やす)。

■(仮説)そのアプリにAR技術を取り入れる理由は何か?


・配布されるポスターや紙媒体を画像認識技術で、動画などのスペシャルなコンテンツを配信する(既存ファンへの満足度向上)。
・既存の後援者がアプリをツールとして話のネタにする(既存ファンから潜在ファンの獲得)。
・AR技術という真新しい手法でのアプローチをメディアに取り上げてもらうことを目的とする(広告価値)。

■(仮説)議員向けARアプリケーション開発で大切なポイントは何か?


・「新規有権者獲得」「既存支援者の満足度アップ」それぞれの目的を分けて機能を考える。
・アプリケーションをどのように認知させるかを事前に計画する。
・ARコンテンツが、議員から有権者へ情報を伝えたいトリガーとなっているかを検討する。
・中長期的に有権者とつながりをもつアプリであるか、選挙などのイベントで利用するアプリとするのかを検討する。

■議員向けARアプリケーションをチェック



ポスターにかざすと海江田代表が歩きだす 民主党がARアプリ - ITmedia ニュースYouTube



わしおアプリ | STUDIO ZANC(スタジオザンク)
わしお議員からのリリースコメント(YouTube)



勝信ARアプリ|衆議院議員 加藤 勝信


東京都議会議員選挙で渋谷区からの立候補予定の「ふじいたかお」さんもオバマもARアプリをだした。


動く!! ポスターを探せ☆ - 倉林明子 日本共産党 参院議員・京都選挙区



社民党OfficialWeb┃社民党のポスターを探してメッセージを視聴しよう!


■ポイントを考える。


■「議員の存在を知ってもらう」ための有効なAR活用とは


手したスマートフォンでARを活用させることで考えるのではなく、AR機能で実現できる機能を撮影した動画をYouTubeへアップして、ソーシャルネットで拡散させることも効果的な手法かもしれません。おそらくそれはアプリケーションのダウンロード促進にもつながるでしょう。海江田議員のアプリはいい意味でARを活用したスマートフォンの映像がYouTubeが拡散していたようなので、認知に貢献していたと推測されます。それは政策とリンクする必要がなく、好印象を提供コンテンツを技術的におもしろく表現できればいいのだと思います。YouTubeを活用してキャンペーン様子を拡散する手法は、国内外のキャンペーン系のAR活用事例でよく見受けれます。「ユーザーがアプリケーションを使って楽しんでいる雰囲気」が拡散できるかがキーとなるでしょう。

(YouTube活用事例)baby toi × Dacron × baby.e-sleep baby book fu fu

※スマートフォンを布団にかざすと絵本が流れるAR事例。子供用布団で親子が楽しむ風景がAR技術で表現されています。

■「既存支援者」のためのARを活用とは


既存支援者の場合は、自ら議員の情報を取得していることが予想されるため、ARからの情報取得はあまり行われない可能性が高いです。よって「新規支援者の獲得」するために”話のネタ”となるような機能がスマートフォンに含まれていることが効果的である可能性があります。

■短期的に活用するARアプリケーションの使い方


イベントなどの短期活用であれば、利用実績豊富なASP型の専用ARアプリケーションの利用が効果的でしょう(チェックしたアプリのいくつかも使われていました)。オバマ大統領は専用ARアプリ(Bulippar)を活用して、選挙活動をしたのは記憶に新しいところです(5ドル札にかざすと・・!?オバマが仕掛ける最先端のAR選挙キャンペーン | doAR.(ドアー))。
選挙の為に認知を高めることに集中する目的であれば、政策の内容に関わらず、コンテンツにインパクトがあればメディアに露出するひとつの話題になるでしょう。逆にコンテンツが貧弱であれば、ユーザーのガッカリ感は大きくなり、ネガティブなイメージを与えかねません。

■アプリでユーザーと中長期的な関係を保つことを目的とするならば、AR技術に囚われてはいけない


スマートフォンアプリは運営者から更新情報をプッシュ通知で発信が可能です。既存支援者にとっては、講演情報の通知は大変有効だと思われます(わしおアプリには講演スケジュール機能が含まれていた。おそらくプッシュ通知アリ)。「ARだから盛り上がる」「ARだから認知が上がる」など安易に考えるのではなく、「AR機能はスマートフォンアプリケーションのひとつのパーツである」ことを忘れなければ、議員と有権者の交流が深められるツールとなると思います。ARはメインではくあくまでも補助ツールであり、アプリケーションはAR機能は利用してもしなくても成立する、という方針が大切ではないでしょうか。

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レイ・フロンティア株式会社
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(JR東日本 2013年夏のキャンペーンに採用されています)

2013年7月30日火曜日

[レイ・フロンティア]オフィス移転から5ヶ月を写真で振り返る

秋葉原の新オフィスに移転してから5ヶ月が経過しました。
幸運にも引っ越し後、急に仕事が忙しくなり、あっという間に5ヶ月間が過ぎ去りました。

その間、オフィスで様々な外部のエンジニアとの交流の場を設けていることもあり、メンバー同士のコミュニケーションも活発になりました。
また、それぞれが責任をもって開発をしているプロダクトを確認し合う風景も日常化してきて、プロダクトの品質が向上していることが、メンバーの行動からも感じられるようになりました。

そんな移転後のオフィスを中心に、現在までの会社の風景を並べてみました。
懐かしいなー。

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写真を観ると、その裏にあった様々な喜怒哀楽が思い出されます(苦笑)。
僕はそんな泥臭い経験から、会社の行動指針となるカルチャーが生まれると思っています。

それぞれの前のめりでチャレンジしていく姿勢が、化学反応を起こして新たな発見を生み出します。 チャレンジには大小などなく、それぞれのスキルに合わせてトライし続けることが大切だと思います。

チャレンジを讃え合うチーム。失敗から会社の財産を生み出せるチーム。
今後もメンバー全員が、レイ・フロンティアから世界中に名前が知れ渡るほどのプロダクトを誕生させることをイメージしながら、焦らずに一歩一歩成長していけるような企業を育てていきたいと思います!

継続は力なり!質より量!

引き続きよろしくお願いします!
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レイ・フロンティア株式会社
気軽に採用できるARアプリ:LIVE SCOPAR
(JR東日本 2013年夏のキャンペーンに採用されています)